今回インタビューさせていただいたのは、第11代目代表のがきさんこと大田垣さん。
合宿や飲みなどがあればちょくちょく顔を出してくださる、面倒見の良い優しい先輩です!
大田垣さんへのインタビュー
ーアピキューに入ろうと思った理由は何だったんですか?
「農学部にいるのに座学ばっかりしてたら面白くないと思ったから。
それで、農家さんと関わる事ができるアピキューの事を木村から聞いて入ったって感じかな。」
ーアピの活動で一番心に残っていることはなんですか?
「活動やったら、1年生の春に初めて経験した農業合宿。おき農園さんで1週間、農家の生活を体験させていただいたのがすごく刺激的だった。
農家さんからうかがったお話の中で心に残っているものは、養鶏農家の早瀬さんがおっしゃっていた 『デジタルとアナログ』のお話。
『生産をする上で、デジタルとアナログ、どちらも大切にしている。”デジタル”っていうのは、毎日この栄養素を含んだ餌を何g与えています、みたいな数値や科学的な面のこと。”アナログ”は、手間はかかるけどケージ飼いじゃなく平飼いを選んでいることだったり、環境や地域住民に配慮した生産を行なっている、といった想いの側面。デジタルの側面は納得感を、アナログの面は感動を消費者に与えることができる。だからどちらも大切に考えて、日頃の仕事に取り組んでいる。』というお話がすごく印象に残っている。」
ーアピの魅力はなんだと思いますか?
「したい事が多岐に亘ってできる事!
農業したい人は農家さんと繋がる事ができるし、食に興味がある人は『ごはんの教室』とか食育系の事ができる。もっと外に出たい人は全国にも行けるし、逆に糸島にも貢献できる。びおにいたら他の団体と繋がれるし、OBOGとの繋がりもすごくある。
やりたい事を見つけたら、農家さんや学生がそれに向かっていくことを受け入れてくれるっていう環境があるし。人脈が広がって全国に仲間ができるところもアピの魅力かな。」
ー後輩に伝えたい事はありますか
「とにかく農家さんと話すべし。あとは、今の活動を思いっきり楽しんでほしい。特に執行代の1年間はあっという間に過ぎてしまうから、悔いが残らないようにこれからの活動頑張ってください。」
ーありがとうございました!