ジャパンハ―ベスト2018!

11月の3日と4日に、東京の丸の内で開催されるジャパンハ―ベスト2018に出店してきました!

今回はあぴの女子4人で参戦しました♪

商品紹介

アピキュ―が販売したのは、長年合宿でお世話になっている二丈赤米産直センター・吉住さんの赤米、黒米、雑穀米とその三種類セット。

アピキュ―の糸島巡りでよくお邪魔する工房とったんさんの、またいちの焼き塩、ごま塩、ハ―ブソルト。

以前工場見学に行かせて頂いた、北伊醤油さんのうまくちうす塩(こいくち醤油)とこいくち天醤油(こいくち醤油)。

糸島で有機農業を営むわかまつ農園さんのオリーブリーフティーとオリーブの葉の保湿クリーム、

という個性豊かな11商品でした♪

一日目

朝、足りない道具や装飾品がある事に気付きコンビニを探し回ってバタつきましたが、無事に11時にお店を開くことができました。

 

お店のデザインはこんな感じ。

2年生の北ちゃんと舞ちゃんがオシャレに仕上げてくれました✨

去年参加してないアピキュ―にとって、ジャパンハーベストはかなり未知数。

正直どの商品がどれだけの人の目に留まり、どれだけの人に購入して貰えるか分からずに不安でした😖💧


しかし、、、開店直後に一人のお客さまが黒米を3つ購入してくれるなどアピキュ―の不安とは裏腹にかなりの好スタート!


声を出したり、お客さまと話したり会場の雰囲気も楽しむことができました。

赤米のドライフラワーに興味を持ってお店に近づいてくれる人、オリーブ茶の試飲をしに来てくれる人、保湿クリームを試しに使ってくれる人などを、うまくつかまえてもっとお店に興味を持ってくれるようにとアピキュ―は頑張りました!

その結果、お客さまが気に入った商品を買ってくれたり、アピキュ―の活動に興味を持ってくれたり、糸島の事や糸島のお店、農園についての話に耳を傾けてくれました。

私たちの目標のひとつ、「糸島の良さを広める」はこの時点でかなり達成できたと思います

1日目の終わりにして、赤米と黒米と三種類セットが完売。またいちの塩や北伊醤油も残り数本になるなど売れ行きはかなり芳しく終わりました!

未来会議とその夜…

ジャパンハーベストは16時に販売終了、17時に撤収完了し、出展者の皆は農林水産省のビルで行われる「未来会議」に参加しました

全国の「食」や「農」に関心がある大学生たちと知り合おう!もっと仲良くなろう!という会でした。

同じ団体の人と一緒のテーブルにならないように椅子について、そこでご飯を食べながらアイスブレイクや歓談をしました。

他団体の学生がどんな事に取り組んでいるのかなどを知るのはとても興味深く、農業や食について身近に語る機会ができてとても楽しかったです!

 

未来会議では、全国で「食」や「農」に関する活動をしている社会人団体、GOBOについても説明を受けました。

学生生活が終わっても楽しみはまだまだあるな、と感じました。

 

夜は更新館という大きな旅館に泊まりました。

全国からお酒や、お菓子、おつまみ、特産品などを持ち寄っての宴会が始まり、私は早く寝たのですがかなり遅くまで続いたそうです。

未来会議よりももっとフランクに皆と話し、仲を深める事ができました。

二日目

二日目の朝は少し皆疲れ気味…。しかし、お店がオープンするとどのお店も大きな声でPR、客寄せを始め会場に活気が戻りました。

 

2日目は、お店の開店と同時進行で「食と農林漁業大学生アワード最終選考会」も開かれていました。大学生の農業に対する取り組みについての発表を様々な審査員の前で行っていました。

 

アピキュ―もその場を借りて、商品のPRをさせていただきました!

この日は、他の団体の学生がお店に来てくれて商品を買ってくれたり、アピキュ―のOBやOGの先輩が来てくれたりでお店が賑わいました!

そして・・・、なんと終了時刻の16時まで一時間半も残し、14時半には全て完売しました!!!

しかし、完売したにも関わらず黒字にできなかったという結果に終わってしまいました。。。😭


・商品の売れ行き予測と仕入れの数

・雑費の使いすぎ

・価格設定と値下げのタイミング

・試飲や写真等PRの仕方


などの反省点も見つかったので、来年はまた頑張りたいと思います!!!


協力してくださった方、見に来てくださった方、商品を購入してくださった方、ほんとうにありがとうございました!